現場伐採樹木を基材とする法面緑化に関する研究開発

 

専用機器の開発

  

  

繊維が残る基材を製造するには破砕機のハンマーの形状が要因と考えます。既存のハンマーは頂点の部分で樹木を切ることで破砕しますが、これでは細い繊維が残りません。弊社が考がえているハンマーの形状は刃が鋭角でなく面積を広くすることで、切ると言うよりすり潰すことで繊維を残します。 

 

 

 

スクリーン(外刃)も重要です。基本的にはこのスクリーンの穴の大きさで出来るチップの大きさが決まります。様々な形状、大きさなどが考えられます。

 

スクリーンとハンマーの組合せで、繊維状のチップがどれだけ効率よく製造できるかが課題となります。